AutoCAD/AutoCAD LT システム変数一覧「E」

EDGEMODE
TRIM[トリム]コマンドおよび EXTEND[延長]コマンドで切り取りエッジおよび境界エッジを決定する方法をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ELEVATION
現在の空間の現在のビューポートでの、現在の UCS を基準にした現在の高度が格納されます。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ENTERPRISEMENU
パスを含む共有カスタマイズ ファイル名が格納されます(定義されている場合)。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT ---
ERHIGHLIGHT
[外部参照]パレットで参照名を選択したときに、作図ウィンドウで参照オブジェクトをハイライト表示するかどうか、または作図ウィンドウで参照オブジェクトを選択したときに、[外部参照]パレットで参照名をハイライト表示するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
ERRNO
AutoLISP の関数呼び出しによって発生したエラーを AutoCAD が検出したときに、そのエラーに該当するエラー コードの数を表示します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT ---
ERSTATE
[外部参照]パレットが表示されているか閉じているかを示します。
保存先:保存されません
AutoCAD 2007以降 / LT 2007以降
EXPERT
特定のプロンプトの表示をコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
EXPLMODE
X、Y、Z 方向に異なる尺度を設定して挿入したブロックを、EXPLODE[分解]コマンドでサポートするかどうかをコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
EXPORTEPLOTFORMAT
既定の電子ファイル出力形式(PDF、DWF、DWFx のいずれか)を設定します。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
EXPORTMODELSPACE
モデル空間から、図面のどの部分を DWF、DWFx、PDF ファイルに書き出すかを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
EXPORTPAGESETUP
現在のページ設定を使用して、DWF、DWFx、PDF を出力するかどうかを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
EXPORTPAPERSPACE
ペーパー空間から、図面のどの部分を DWF、DWFx、PDF ファイルに書き出すかを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
EXPVALUE
レンダリング中に適用する露出値を指定します。レンダリング イメージを明るくするには値を小さくし、暗くするには値を大きくします。有効な値の範囲は -6~21 です。
保存先:図面
AutoCAD 2016以降 / LT ---
EXPWHITEBALANCE
レンダリング中に適用するケルビン色温度(ホワイトバランス)値を指定します。レンダリング イメージの照明を涼しげにするには値を小さくし、暖かみのあるものにするには値を大きくします。冷温値にすると青みがかった光になり、暖温値にすると黄色がかったまたは赤みを帯びた光となります。
保存先:図面
AutoCAD 2016以降 / LT ---
EXTMAX
オブジェクト範囲の右上点が格納されます。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
EXTMIN
オブジェクト範囲の左下点が格納されます。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
EXTNAMES
ブロック、寸法スタイル、画層など、名前の付いたオブジェクトの名前に使用できる文字をコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降