AutoCAD/AutoCAD LT システム変数一覧「A」

ACADLSPASDOC
acad.lsp ファイルをすべての図面にロードするか、セッションで開かれる最初の図面だけにロードするかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2000以降 / LT ---
ACADPREFIX
[オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブで指定されているサポート ファイルの検索パスが一覧表示されます。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT ---
ACADVER
製品のバージョン番号を返します。この変数は、図面データベースのレベル番号が格納される DXF ファイルの $ACADVER ヘッダー変数とは異なります。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT ---
ACTPATH
再生時にロードするアクション マクロの追加パスを指定します。各パスをセミコロンで区切ることで、複数のパスを指定できます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2009以降 / LT ---
ACTRECORDERSTATE
アクション レコーダの現在の状態を指定します。
保存先:保存されません
AutoCAD 2009以降 / LT ---
ACTRECPATH
新しいアクション マクロの保存先のパスを指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2009以降 / LT ---
ACTUI
マクロの記録および再生時の[アクション レコーダ]パネルの動作をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2009以降 / LT ---
ADCSTATE
[DesignCenter]ウィンドウが表示されているか閉じているかを示します。AutoLISP を使用してステータスを知る必要がある開発者のための機能です。
保存先:保存されません
AutoCAD 2000以降 / LT ---
AFLAGS
属性のオプションを設定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ANGBASE
現在の UCS でのゼロ(0)角度の基準を設定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ANGDIR
正の角度の方向を設定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ANNOALLVISIBLE
現在の注釈尺度に対応しない異尺度対応オブジェクトの表示/非表示を切り替えます。ANNOALLVISIBLE を 1 に設定すると、複数の尺度に対応する異尺度対応オブジェクトが 1 つの尺度表現で表示されます。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
ANNOAUTOSCALE
注釈尺度が変更された場合に、その注釈尺度に対応するように異尺度対応オブジェクトを更新します。値が負のとき、自動尺度機能はオフにされますが、設定は保持されます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
ANNOMONITOR
注釈モニターのオン/オフを切り替えます。注釈モニターがオンの場合、マークを表示することにより、すべての非自動調整注釈を示します。
保存先:図面
AutoCAD 2013以降 / LT 2013以降
ANNOTATIVEDWG
図面を他の図面に挿入した場合に、異尺度対応ブロックとして動作させるかどうかを指定します。図面に異尺度対応オブジェクトが含まれるとき、システム変数 ANNOTATIVEDWG は読み込み専用になります。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
APBOX
AutoSnap ターゲット ボックスを表示または非表示にします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
APERTURE
オブジェクトのターゲット ボックスのサイズをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
APPAUTOLOAD
プラグイン アプリケーションがいつロードされるかをコントロールします。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2014以降 / LT ---
APPLYGLOBALOPACITIES
透明化の設定をすべてのパレットに適用します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
APSTATE
ブロック エディタの[ブロック オーサリング パレット]ウィンドウが開いているか閉じているかを示します。
保存先:保存されません
AutoCAD 2007以降 / LT 2008以降
AREA
AREA[面積計算]コマンドで最後に計算された面積が格納されます。このシステム変数の名前はコマンドの名前と同じです。このシステム変数を初期化するには、次のいずれかの方法を使用します。
・AutoCAD ベースの製品の場合: SETVER[変数設定]コマンドを使用します。
・AutoCAD LT の場合: GETVAR コマンドを使用します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ARRAYASSOCIATIVITY
新しい配列複写の既定の動作を、自動調整または非自動調整のいずれかに設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2013以降 / LT 2013以降
ARRAYEDITSTATE
図面が配列編集状態かどうかを示します。自動調整配列の作成元オブジェクトを編集している間、配列編集状態がアクティブになります。
保存先:保存されません
AutoCAD 2012以降 / LT 2012以降
ARRAYTYPE
既定の配列複写タイプを指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2012以降 / LT 2012以降
ATTDIA
INSERT[ブロック挿入]コマンドで属性値を入力するときに、ダイアログ ボックスを使用するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ATTIPE
マルチ テキスト属性を修正するインプレイス エディタで、表示される[文字の書式設定]ツールバーをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
ATTMODE
属性の表示をコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
ATTMULTI
マルチ テキスト属性を作成できるようにするかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
ATTREQ
INSERT[ブロック挿入]コマンドでブロックを挿入するときに、既定の属性の設定を使用するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
AUDITCTL
AUDIT[監査]コマンドで監査レポート(ADT)ファイルを作成するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
AUNITS
角度の単位を設定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
AUPREC
角度の単位と座標値の表示精度を設定します。ただし、角度や座標値の内部精度は常に同じで、表示精度とは無関係です。AUPREC は、寸法値の表示精度には影響しません
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
AUTODWFPUBLISH
図面(DWG)ファイルを保存または閉じたときに、自動的に DWF ファイルを作成するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
AUTOMATICPUB
図面(DWG)ファイルを保存または閉じたときに、電子ファイル(DWF/PDF)を自動的に作成するかどうかをコントロールします。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
AUTOSNAP
AutoSnap マーカー、ツールチップ、自動吸着をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降